いつまでだっただろうか、裸眼で走り回れていたのは。
たしか小学校低学年の頃までだったような。
けっこうなド田舎で生まれ育ったので山やら海やら豊かな自然には囲まれており、
テトラポットに座ってボーーっと海を眺めたり、遠くの景色をみること沢山あったはずなんです。
視力悪くなった原因は漫画、たぶん。
勉強ではないところがなんともな感じですけど、月刊雑誌買い出して夢中で読んでいるうちにいつの間にか。
悪くなり出してからは早かった、階段下りるなんてもんじゃなく、もう踏みしめる間もなくコロコロ転がってズドーンって大暴落。
落ちるにも底がある、って言ってたん誰や。
親より悪くなることはそうそう無いって聞いてたんだが、どういうことや。
眼鏡やコンタクトという文明の利器がないと、周りなんも見えない生きていけないーなところまできていて、いまだに年々視力落ちてる気もしている現在。
そして暗いところだとさらに視力落ちる。
あれすごい困るんですけど。
そんでさ、眼鏡よ!
作りいくやん、まずスタートはあまりにもなレンズの分厚さにビビりますよね。パン屋さんのクッキーくらいある。
薄くする課金必須だし、なによりかけた時ひどい。
ちゃんと見えるようになるまで度を上げるとめちゃくちゃ具合悪くなるし、
輪郭がボコって凹むのほんとやだ!!!
輪郭どぅーん!!って感じだし、目もしゅるーんってちーちゃくなって、作り直すたびに別人になってゆく。
眼鏡かけても可愛い子おるやん、あれはみんな、きっとそこまで近眼すすんでない。うらやましい。
近眼すすんでても可愛い子、どういうことや、うらやましい。
しかし漫画とかでみる、眼鏡外したら可愛いってやつは、まーじで近眼すすんでるはず。
そんなことあるかよなんて昔は思ってたけど。
近眼すすむにつれ、別人になるレベルまであなたも悪いんですか大変ですねって同情の気持ちがわいてくる。
親戚一同コンタクトか眼鏡なので、もう抗えない遺伝子だったのだろうとは思いつつ。
お化けの見えやすさに現実の視力が関係あったりしませんかね。
目が悪いことで何かいいことあればいいのになあと思ううましろでした。
吾輩はアイドルである。名前はまだない。略して「わがなま」。2025年3月までに目標達成すると、2025年6月に自分たちがなりたいアイドルになります。