推しの生誕に行った話(さゆり)

先日、推しメンの広瀬ゆうきちゃんの生誕イベントに行ってきました。

土日はライブが被ったりで数年行けていなくて、事務所に駄々こねて行かせてもらいました。感謝感謝です。

広瀬ゆうきちゃんは、私にとって、憧れで、お手本で、尊敬していて、大好きな人です。

出会いはテレビの中。

あにむす!っていう深夜番組でした。アニメ好きな私は、自動的にアニメの新番組を録画する設定にしていたのですが、番組中にアニメが放送されていたせいなのか、あにむすは私のレコーダーの自動予約で録画されていました。

声優さんのトークコーナー等もあったので、気づいたら観るようになっていました。

あにむすに出演していた女の子たちはみんなアニメが大好きな女の子。

アニメ勝手に応援プロジェクトというプロジェクトによって集まったガールズグループがA応Pでした。

アニメのプレゼンやトーク等、自分と同い年くらいの女の子たちがお話ししているのがすごく新鮮だった。

今でこそアニメ好きの人はたくさんいるけど、まだギリギリ偏見というか、こっそり楽しむべきみたいな風潮が当時あったように思う。

その分、可愛い女の子たちがオタク丸出しで早口トークをするのがすごく好きだった。

そのうち、彼女たちはアニメのED等を担当するようになったり活動を広げていった。

あるタイミングで、新メンバーオーディションをしていた。

東京だし、私には関係ない話だなぁ…と思いながら、当時は税理士試験の勉強をしていました。

(少し興味があったけど、気持ちは押し殺していました)

新メンバーが決まり、レッスンの様子等も番組で放送されていて、チラシ配りだったかな…の時に泣いていたメンバーがいた記憶があります。http://blog.livedoor.jp/aop_staff/archives/45138441.html

この記事の目標に向けて頑張っている姿を見て、なんとなく見ていた番組から、A応Pを応援したい気持ちになっていました。

その後、私が専門を卒業する頃、A応Pのオーディションがまたあって、その時鬱状態だった私は、自分のやりたいことやってみようと応募したのでした。

書類も通らず、でもアイドルになりたい気持ちは諦めきれずに上京。

東京に来てからは現場に通いました。

推しは決めかねていましたが、二回目の現場で色紙に全員サインの時に広瀬さんが「いい名前だね!」って言ってくれたことはよく覚えています。別日に、私と同い年だったメンバーの福緒さんの列に並んでるときに広瀬さんと目が合って手を振ってくれたことが気になって、広瀬さんのチェキにも並びました。

そしたら、「お名前教えて!…くにやす?え、広瀬前にいい名前だねって言ったことあったよね!」って言ってくれたんです。

本当に衝撃的でした。女だったから覚えやすかったのかもしれないし、もしかしたら全員に言ってるのかもしれないけど、数か月ぶり、二回目でこんな話をしてくれるなんて…って思いました。

ライブ中もコロコロ変わる表情、楽しそうに歌って踊るところ、太陽みたいに底抜けの明るさ。

本当に、当時の私にとっては太陽そのものでした。

いつか、広瀬みたいに誰かの太陽になりたいなって思いながら、私は今もアイドルしているよ。

久しぶりに会いに行って、改めて好きだなって思ったし、内に秘めてる気持ちが溢れ出てくるような歌に本当に感動しました。

広瀬が、A応Pを続けて、学生の頃の友人が会いに来てくれた話、バックダンサーを務めた声優さんと今は共演している話。

すごく好きなお話でした。

続けるって本当に大変なことだと思うけど、私も絶対会いたい人に会えるって信じて、これからも続けます。

広瀬となにかのお仕事で一緒になりたい。頑張るぞ。

もっとイベントの感想書くつもりだったのに、23時から書き出して(イラスト含め)朝四時なのでもう辞めます^^

筆早くなりたいネ

明日は週末の高円寺のフリマ用の制作をします。頑張れ、自分。

國安さゆり